メーカー別エアコンクリーニングで変わること
ここに挙げるのは、各メーカーの公式サイトやニュースリリースに書かれている機能です。メーカー名は製品を指すために使っており、メーカーとの提携や認定を示すものではありません。どの機能も、すべての機種に付いているわけではない点にご注意ください。

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ダイキン(うるさら)
ダイキンの「うるさら」シリーズの特徴は、水を補給せずに加湿する仕組みです。2019年のニュースリリースでは、『うるさらX』は室外から取り込んだ水分で加湿し、その技術を応用した「水内部クリーン」で、空気が乾いた冬でも最大1.0Lの結露水を作って熱交換器のほこりを洗い流すと説明しています。
同じリリースでは、小部屋用の『うるさらmini』も『うるさらX』と同じ室外機の母体を使うことで無給水加湿を載せたと説明しており、加湿の仕組みは室外機の側にもかかわっています。シリーズ名が分かれば、作業前に分解の範囲を確かめやすくなります。うるさらにはお掃除機能付きの機種もあり、ダストボックスの手入れについてはお掃除機能付きエアコンクリーニングで説明しています。
パナソニック(エオリア)
パナソニックは、自動でフィルターを掃除する装置を「フィルターお掃除ロボット」と呼んでいます。公式サイトによると、ブラシでかき取ったほこりをダストボックスに吸い込み、「自動排出方式」の機種では集めたほこりを屋外へ出します。
どちらの方式でも、熱交換器を洗うにはこの装置を外す必要があり、その手間が料金に表れます。詳しくはお掃除機能付きエアコンクリーニングをご覧ください。
三菱電機(霧ヶ峰)
三菱電機は、2019年度の霧ヶ峰FZ・Zシリーズで「はずせるボディ(前面パネル・後フラップ)」と「はずせるフィルターおそうじメカ」を採用し、運転を止めているときに外観の部品を外して掃除できると発表しています。
外観の部品を外せる機種は、前面パネルなどの拭き掃除を自分でしやすい作りです。ただし熱交換器や送風ファンの奥の汚れは、外観の部品を外しただけでは届きません。
日立(白くまくん)
日立は、白くまくんの機能として「凍結洗浄」を打ち出しています。公式サイトでは、内部を凍らせてから一気に溶かし、汚れを洗い流すと説明しています。送風ファンを自動で掃除する機能を載せた機種もあります。
自動で洗う機能があっても、汚れの付き方は使う部屋と時間で変わります。吹出口の奥に黒い点が見える、風が臭うといった変化があれば、内部の洗浄を考える目安になります。
シャープ(プラズマクラスターエアコン)
シャープのN-Dシリーズは、ルーバー(風向きを変える羽根)を工具なしで外して水洗いでき、熱交換器の親水性コートが冷房・除湿時の水(ドレン水)と一緒に汚れを室外へ流す、と公式サイトで説明しています。
シリーズによって分解の手間が大きく違う点にも注意が必要です。大手チェーンの1社は、シャープのAirestシリーズについて、完全分解洗浄が必要になるためお掃除機能付きと同じ料金で案内すると公表しています。完全分解の範囲はエアコン分解洗浄のページで説明しています。
富士通ゼネラル(ノクリア)
富士通ゼネラルのノクリアにも、作りの複雑なシリーズがあります。大手チェーンの1社は、ノクリアXシリーズを分解に時間がかかるという理由で、お掃除機能の有無にかかわらずお掃除機能付きと同じ料金で案内すると公表しています。
ノクリアは、シリーズ名を添えてご相談いただくと、作業時間の見当をつけやすくなります。
東芝・コロナなど、その他のメーカー
ここに挙げていないメーカーのエアコンも、型番と製造年を添えてご相談ください。引き受けられるかどうかは、見積もりの際にお伝えします。窓枠にはめ込む一体形のエアコンは作りが別なので、窓用エアコン掃除のページをご覧ください。

松山市でエアコンクリーニングをご検討の方へ
- 運営は株式会社ゴーゴー商会。松山市内のご依頼に自社のスタッフが伺います
- 台数とお掃除機能の有無を伺ってから、作業の範囲と税込の総額をお伝えします
- 床や家具をシートで覆い、電気部品に水がかからないよう保護してから洗います
- 作業のあとは試運転をして、風・臭い・水の流れを一緒に確かめます
エアコンの型番と製造年の確かめ方
型番と製造年は、室内機に貼られた型式表示ラベルで確かめます。日立の案内では、壁掛形のエアコンは室内機の底面か側面にラベルがあり、機種によっては製造年が書かれていないこともあります。
2009年4月以降に作られたエアコンには、本体と取扱説明書に「製造年」と「設計上の標準使用期間」が表示されています。長期使用製品安全表示制度による表示で、日立はこの標準使用期間を、標準的な使い方をしたときに、製造した年から安全に使える標準的な期間と説明し、無償保証の期間とは別物だとしています。
ラベルが高い位置にあって読みにくい場合は、メーカー名と、分かる範囲の型番だけでも構いません。
製造年が古いエアコンのクリーニング
古いエアコンは、部品が手に入りにくくなる点に注意が要ります。大手チェーンの1社は、製造から9年以上たったエアコンについて、メーカーが部品の製造を終えているため作業を断る場合や、仕上がりを保証できない場合があると公表しています。
日立は、設計上の標準使用期間を超えて使い続けると、熱や湿気、ほこりの影響による経年劣化で、発煙・発火などの事故に至るおそれがあると注意を呼びかけています。焦げ臭い、電源コードが異常に熱いといった症状があれば、クリーニングより先に販売店やメーカーに相談してください。
古い機種を引き受けるかどうかは、型番と製造年を見たうえで、見積もりの際にお伝えします。
メーカー別エアコンクリーニングの料金
料金はメーカー名そのものより、お掃除機能の有無や分解の手間で決まります。上で触れたとおり、お掃除機能がなくても、分解に時間のかかるシリーズはお掃除機能付きと同じ扱いにする例があります。メーカーを問わない型別の相場は、エアコンクリーニング料金にあります。
型番が分かれば、その機種に合わせた税込の金額をお伝えできます。
